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ジャンクなんて言わせない

世界中の人を魅了し続けるファーストフード。その中の一つ マクドナルドは最も知名度が高く 多くの人
に愛されている「ジャンクフード」の王様といっても過言ではない。その分 多くの噂やゴシップが飛び交っ
ているのも事実。

今回 背びれ尾ひれがついてしまった 噂を払拭するべく マクドナルドカナダのあるマネージャーが消費
者の質問に応じる形でフライドポテトが出来る過程を現場まで行き、ビデオを回して説明。実物を見ると 
実に疑問がすっきり解決。これで 少しマックポテトを見る目が違ってくるかもしれない。

質問1
原料の芋ってどこからくるの?マクドナルドのポテトって実は本物の芋で作られてないって聞いたんだけ
ど・・・・それって本当?

消費者からのこの質問から応えるべく マネージャー スコット氏は マクドナルドのポテト農場からリポート。
上記写真の様に原料は本物の芋であり  トラクターで掘り起こされた後、土や石を綺麗に機械で洗浄 
厳しい目視チェックも潜り抜け 皮が剥かれる。


質問2 細長いポテトの形になるプロセスを教えて。カットしてからあの形を作るのかな?

一斉に皮を剥かれた芋たちは 規定のカットマシーンに次々と通され 全て同じサイズに切りそろえられる。
シンプルにカットされるだけで 後からつなぎ合わせて形を作る事はない。ベルトコンベアーの上に流れる
無数のポテト郡は見ていてちょっと楽しい気分になれる。
切られたポテトは乾燥され包装、冷凍後 各店に送られる


質問3、4 どうしてマックポテトに あんなに大量の塩を使っているの?使われている油は何?

到着したポテトはサラダ油でカラッと揚げられ 最後に塩 を降りサーブされる。が、この問題視されている塩の量 
ポテト4袋分にスプーン(以外にも)たった1杯程。
実際感じるより実は使われてなかったのではないか?この説明通り 作られるプロセスは芋を掘って
洗って 剥いて 切って 揚げて少量の塩を振る。という噂に程遠い 至ってシンプルなものだった。



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ゴミ

マクドナルドが一日に出すゴミの量。
お店の規模によって違いますが、某渋谷の店では
90リットルの袋にして一日平均30~50個

スーパーサイズミー 太りゆく人類

2002年にアメリカで2人の少女が 「自分たちが肥満になったのはハンバーガーのせい」とマクドナルドを訴えた。しかし裁判所は「肥満の原因は食べ過ぎた本人の責任」と訴えを棄却。マクドナルドのスポークスマンは「我が社の商品は安全でヘルシー。彼女達の肥満とは無関係」と宣言。「少女とマクドナルド、正しいのはどっち!?」。「スーパーサイズ・ミー」は1ヶ月間マクドナルド商品だけを食べるという、スパーロック監督が自らを被験体とした実験ドキュメンタリーである。

「スーパーサイズ」とはアメリカのマクドナルドにある超特大サイズのことで、店側はお得感をウリに積極的に勧める。日本のLサイズの3倍はあろうかと思われる分量である。コーラなんて1リットル以上あるバケツ状態なので、車のドリンクホルダーに収まらないのだ。恐ろしいサイズである。この時点でもうヘルシーでも何でもない気がするのだが。
「1日3食マクドナルド生活」を始めた監督だが、3日目にして「胃の調子が悪い」と訴える。栄養士からは早速カロリー過多の注意を受ける。1日平均で5,000キロカロリーも摂取しているというのだ(20~30代男性の理想摂取量は2,500キロカロリー)。朝から晩まで油まみれの物をバケツコーラで流し込んでりゃそうなるだろう。日が経つにつれ、彼は頭痛や倦怠感、思考力の低下に見舞われる。そして食べたらまたすぐ食べたくなる一種の中毒的な症状が起こるようになる。

実験中、定期的に医師や専門家のチェックを受けるのだが、体重や中性脂肪、コレステロール値などあらゆる数値が短期間に増加したため、一同がこの食生活の危険性を指摘し、実験3週間目にとうとうドクターストップがかかってしまう。それでも彼は目標の30日目までマクドナルド食を敢行する。結果、体重は10キロ増、アル中のような肝臓を抱えた立派な不健康体になってしまった。しかし元々スリムで食生活もヘルシー志向の彼だからこそ、この程度の症状で済んだと言えるのかも知れない。ちなみに元の体に戻るのに約半年を要したという。

この映画で監督は実験結果を示しただけであり、消費する者と提供する者、どちらが悪いという結論を出したわけではない。太りたくないなら食べなければいいだけの話である。「安全でヘルシー」という会社の言い分を鵜呑みにし、カロリーや成分、栄養面や体への影響を全く考えず摂取し続ける消費者側にも問題はあると思うのだが、それにしてもまるで子供の頃からファストフード漬けにさせるかのような販売戦略には末恐ろしさを感じる。 テレビや雑誌でピエロのドナルドにファストフードの魅力を子供の頃から植え付けられ、ゆくゆくは「早い・安い・旨い・ボリューム」のスーパーサイズを購入する大人になってしまう。映画では主にマクドナルドを取り上げているが、現在の食品・飲料業界全てにあてはまるのではないだろうか。
しかしマクドナルドはこの映画公開後にスーパーサイズの販売を中止した。世間では食生活を見直す動きも出てきたという。監督としては体を壊した甲斐があったというところか。

この映画より深刻度が高いのが、ノンフィクションノベル「太りゆく人類 ~肥満遺伝子と過食文化~」である。今や命に関わる病気となってしまった肥満とその背景を鋭く描写している。食品会社に踊らされ、肥満となってしまった人々は次にダイエット製品や痩身法に金を費やしていく。高価なサプリメントを何種類も服用し、高い会費を払ってスポーツクラブに通う。一時的に痩せたのでまた食べるとすぐリバウンド、そして再びダイエットの繰り返しである。企業のマーケティング戦略に散々翻弄され、薬の副作用で体を壊した挙げ句、最終的に辿り着くのは命を落とす事もあるという胃バイパス(胃を小さくする)手術である。しかしそんな危険な手術をしてもなお、元の体重に戻ってしまう者も多いのである。
何故人々はこの悪循環に、そして企業を儲けさせているだけという事実に気付かないのか。それとも気付いていながらワラにもすがる思いであらゆる減量の可能性にしがみつくのか。企業側の人間はファストフードを食べず、自社製品であっても副作用を起こすような危険な薬は摂取せず、常に安全圏にいながら肥満者達を見下ろしているような気がしてならない。
ここ数年、日本でも肥満が問題になっているが、アメリカほどひどくはないと思われる。若者がコンビニおにぎりとペットボトルのお茶を購入しているうちはまだ救いがあるのかもしれない。日本食万歳である。

映画の中で、監督がある学校のカフェテリアに取材に行ったのだが、そのランチメニューを見て私は仰天した。ビュッフェスタイルで子供達が好きに選ぶ事ができるのだが、ハンバーガーにピザ、チキン、ポテト、ソーダにレモネード、スナック、チョコレートにキャンディーバーと、ジャンクフードの嵐なのである。子供の健康や成長を考えたメニューとは到底思えない。「子供達が選択できる自由を」というが、何かがズレている気がする。その上体育の授業は週1時間程度というのだから肥満児になれといわんばかりである。子供達の将来の姿が目に浮かぶようだ。

映画も本も、日本人の食生活の範疇を超えていた。普通の人々が相撲取りより太ってるんだから、かなり強烈である。偏食や運動不足の生活を見直すのにいい教訓になるのではないだろうか。
私もジャンクフードは好きだが、やはり小錦や曙にはなりたくないので摂生を心掛けるようにしよう…。

スーパーサイズミー

スパーロック自身は、この映画を作成した当時は33歳であったが、身長6フィート2インチ(約1.205hyde)、体重185.5ポンド(約84.1キログラム)、体脂肪率11%、BMI指数23.2と、肥満とは言えない、むしろ健康的な体をしている。これが極端な偏食とカロリーオーバーの結果、体重は210ポンド(95.2kg)に増え、体脂肪率は18%になり、BMI指数も27という、十分に肥満と呼べる状態にまでなった。さらに彼は、同時期に躁鬱症と性欲減退、深刻な肝炎を経験したため、ついでにこれも偏食とカロリーオーバーが原因だと決定した。また、スーパーロックの彼女は彼の性欲が減退していると主張した。

 *私自身も肝機能が人より悪いせいかお昼にマックを食べると、夜まで動きたくなくなり夕飯もあまりほしくなくなる。メガマックを初めて食べたときは最悪だった。胃もたれの翌日腸もたれ、内臓機能が悪い人、年寄はほどほどに!



中国のマックポテト


中国のマクドナルドでも日本と同じようにマックフライポテトが売られており、ハンバーガーと並んで人気メニューのひとつとなっている。使用している油が違うため、やや味の違いがあるものの非常に美味しい。

そんな中国のマックフライポテトがクルクル巻きになっているらしいのだ! これは実際に食べてみなくてはなるまい! ということで、実際にクルクル巻きのマックフライポテトを食べてレポートしちゃうぞ!

このクルクル巻きマックフライポテトは、中国の正月(1月下旬)向けに作られた特別なもので、通常のマックフライポテトとは味も食感も別物。かなりクリスピーらしいのだが……。

実際に食べた記者によると「信じられないかもしれませんが、アイヤァァァァァアアーー! 好吃! 好吃! 好吃! ハオチー! ってくらいに美味しいんですよ。表面がカリカリサクサクでデコボコしているんです。噛むとサクサクっとした食感の後にポテトの美味しさが口のなかに広がるんですよ!」とのこと。

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