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マックシェイク

マクドナルドに関する都市伝説のなかにはハンバーグにミミズの肉が入っているとか、猫の肉を使っているという都市伝説が有名ですが、実は、これ以外にも都市伝説があります。それはマックシェイクに関してです。マックシェイクがヒットし、今も売れ続けているのは、単においしいとか、CMの効果だけではないというのです。マックシェイクが発売当初に売り上げが伸び悩んでいた時があったそうです。そして、男女の区別なく経験した人間の深層心理を刺激するマイナーチェンジをしたところ、見事な人気商品になったというのです。では、何を変えたのかと言うと「ストロー」です。マックシェイク付属のストローは、普通のストローより少し太いですね。このストローの直径が平均的な女性の乳頭と同じになってるそうです。これを口にくわえることによって、まず安心感を与えます。そして、吸ってもなかなか出てこない。あの感じは、赤ちゃんが母乳を吸う時と同じ力で出るように粘度を調整しているというのです。一度、口にすると強く印象が残るのは、味覚と同時に、知らず知らずのうちに、男女とも経験する深層心理をくすぐられていたからという都市伝説です。しかし、本当なのでしょうか?単に細いストローではシェイクは飲めないと思うのですが、いづれにしてもミミズバーガーにしろ、マックシェイクにしろ、何故か都市伝説の多いマクドナルドです。
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ビーフ100%のうたい文句

最近のハンバーガーはビーフ100%です。
でもビーフ100%であの安さでハンバーガーを供給するためには、
やはり相当な企業努力を払い知恵(?)が搾られているのでしょう。
ポーク100%を売りにするファーストフードメーカーもありますが、
果たして、何も添加されていないただの挽肉を焼き固めただけなのでしょうか?
そもそも食品添加物を使わなければ美味しくなかったものを、
挽肉をそのまま焼き固めただけで美味しいものができるはずがないのです。
しかし現在では、「ある技術」を用いれば、ビーフ100%の
表示を貫きながら、美味しいお肉を作れるようです。
例えば、グルタミン酸ナトリウムなどの化学調味料を入れる替わりに、
タンパク加水分解物を使うことで対応できます。
牛の皮や内臓、眼球などの食肉には向かない部位を
タンパク加水分解物にすることで、
濃厚な旨味成分を簡単に作ることができます。
ラードやヤシ油などを使うと牛以外のものとなってしまうので、
他の脂身の多い肉からとった牛脂を添加することで、
ビーフ100%は嘘ではなくなります。
実際、高級和牛の牛脂でさえ1kg数百円程度で、もっと安い牛脂もあります。
お肉同士をつなぐために必要なトランスグルタミナーゼもまた、
牛の肝臓を水で抽出後、冷時エタノールで処理すれば、
トランスグルタミナーゼを多く含む酵素液を得ることができます。
ここまですれば、嘘偽りの無いビーフ100%が、
一見、化学調味料などの添加物を使わなかったように装える訳です。

私たちは、このようなカラクリでビーフ100%が実現されて
いることを知る由もなく、「あぁ、ビーフ100%だ」などと
感心し、口に運ぶわけです

ピンクスライムじゃないなら 何?

実際に多く使われているのは、経産牛(老廃牛)といって、
乳牛の成れの果ての牛です。
牛乳は呼んで字の如く、牛のお乳なのですが、お乳を出させるには、
妊娠させて子牛を生れさせなければなりません。
そのようにして一生の大半を牛乳製造器として使われると、
その牛の身体の組織は枯れ、肉牛としては最悪のものとなり、
そのままではとても食べられるものではありません。
大半はドッグフードに使われるようなものばかりです。
かつてのハンバーガーに入っている肉というのは、
こういった経産牛の肉を主原料に、
・脂肪分を全体量の20%となるように配合し
・グルタミン酸ナトリウムのような化学調味料や塩を添加し
・さらに大豆タンパク、乳化剤、トランスグルタミナーゼなどを
加え、プレスしながら冷凍することで形成してつくる
というものが大半でした。
しかし、そのような工程でハンバーグを作った場合、
つなぎに牛以外のものを大量に使っているということになり、
食品添加物まみれの雰囲気が出てしまいます。

ピンクスライム2

先日『米国マクドナルド』による使用中止宣言で広く認知されることとなった、クズ肉を使用しアンモニア消毒などの工程を経た「ピンクスライム肉」の存在。家畜が食べるようなクズ肉を使用し、アンモニアで防腐、さらに色は鮮明なピンクという、見た目も中身も仰天の肉が使われていたというのです。

当サイトでも海外の報道を紹介したところ、話題で持ち切りになりました。誰もが口にする可能性があるだけに、世論に与えた衝撃は凄まじく大きい!

ところで、日本のマクドナルドはどうなの? 日本では使ってないと信じたいけど本当のところ分からないから、このままでは食べる気すら失せたまま。

というわけで、このままでは憶測を生むだけなので日本マクドナルド社のお客様サービス室に問い合わせてみました。

Q 日本マクドナルドのハンバーガーに使っているパテの素材や調合などは、欧米と同じですか?

A それぞれの国によって、使用する素材や工程など管理が違います。日本マクドナルドでは、牛肉はオーストラリア産とニュージーランド産のものを使用。さらに日本独自の素材や調合をしています。

Q ぶっちゃけ、日本で使用しているのもピンクスライム肉ですか?

A  ピンクスライムではありません。日本ではきちっと安全面を重視しております。ご心配をおかけして申し訳ございません。

というわけで、日本マクドナルドは米国と違って安全とのこと。

マクドナルド公式サイトでは、素材についての説明でパテは「牛肉100%、調味料や香辛料、つなぎさえもカット」「ジューシーで味のよいビーフパティを作るためには新鮮な牛肉の赤身と脂身の部分を最適な割合で組合わせることがポイント」とあることからも、安心して食べて良さそうです。

信じるか信じないかはあなたしだい

ピンクスライム

ハンバーガーにかぶりつく前には、その肉がどこで作られたものかを考えた方がいい。農場? 今どきありえない。工場? それならまだいい。研究所?そう、その可能性が一番高い。

「ピンクスライム肉」と呼ばれるその材料がもうすぐ、全米各地のランチプレートに出回ることになる。といっても、金儲けを優先するファストフードチェーンの話ではない。この物体を3000トン以上もまとめ買いしているのは米農務省だ。

 米ABCニュースはピンクスライムについて、「かつてはドッグフードや調理用油にしか使われなかった切り落とし肉が、殺菌のためアンモニア処理され、水増し用の材料として多くのひき肉に混ぜられている」と報じた。牛肉の「スライム」とは、筋肉と脂肪を分けるために低温で煮込まれ、遠心分離機にかけられたくず肉のことだ。

 それなら、その肉を注文しなければいいのではないか。あなたの子供に教えてあげてほしい。何せこの代物は、全米の学校給食に供されることになるのだから。

スーパーに並ぶ牛肉の70%に含まれる

 犬でさえ食べないようなピンク色のドロドロしたクズ肉を口にするなんて、考えただけでも気持ち悪い。しかし、ニュースサイト「食品安全ニュース」のインタビューに答えたジェームズ・マーズデン博士は、おいしくはなさそうだが食べても安全だと語っている。「加工食品の材料には、それだけ見るとまずそうだと誤って認識されてしまうものがいくらでもある」と、マーズデンは言う。

「一般の人がチーズやワイン造り、高級食肉製品の加工工程を見たら、食欲をそそらない部分もある。ビーフ・プロダクツ社(BPI)の製品に対する批判は食の安全ではなく、品質についての見方が背景にあると思う」

 ピンクスライムを製造するBPIも、この製品を擁護する。「アメリカの学校給食で出される牛肉製品にこの加工肉を加えることで、3200万人の子供たちのために3つの目標を達成できる」と、BPIの広報担当リッチ・ヨッカムは米フォックスニュースに語った。「第一に、学校給食の栄養価を高めること。第二に、食品の安全性を向上させること。そして第三に、全米の子供たちに毎日、学校給食を提供できるよう予算を抑えることだ」

 だが米農務省の科学者であるカール・クラスターとジェラルド・ザーンスタインは異議を唱え、農務省のピンクスライム購入を公然と批判。この添加物は「経済的な詐欺」であり、自然な肉と栄養学的に同等ではないとしている。

 牛肉の中にピンクスライムが含まれていても、農務省にはそれを表示する義務はない。クラスターとザーンスタインによれば、スーパーに並ぶ牛肉の70%がこれを含んでいるという。

 食料不足と経済格差の進行で、あるぞっとするような加工肉が人々の口に入る――映画『ソイレント・グリーン』のような未来もなくはないか、と思ってしまう

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